システム開発における,エラーを検出した時期とその不具合の修正にかかる対応費用の関係を最も適切に示したグラフはどれか。
解答と解説
解答:ア
システム開発において、設計、製造、テスト、運用と下流工程にいくにしたがって、検出されたエラーに対する修正範囲が大きくなる。それに伴って対応費用も増加する。
基本計画、外部設計、内部設計、プログラム設計、プログラミング、テスト、運用と保守の順に開発を行うウォーターフォールモデルにおいて、後戻りが発生しないようにするのはこのためである。