解答:イ
UML(Universal Modeling Language)は、ソフトウエア開発におけるオブジェクト指向モデルで用いられる記述法である。UMLはシステムの全体の機能を表すユースケース図、クラスの関係を時間の流れで表すシーケンス図、クラス間の関係を表すクラス図など9つの図がある。シーケンス図を用いることで、業務の流れを図式的に記述することができる。
- ア
- E-R(Entity-Relationship)図は、システム化の対象となるものなどを表すエンティティ間の関連を表す図である。
- ウ
- 親和図法は、データ間の親和性によって、グループごとにまとめた図である。
- エ
- ロジックツリーは、問題や課題から原因や解決策を枝葉のように展開した図である。ロジックツリーは、問題の原因分析や課題の解決策を具体化するときに用いられる。