平成22年度春期テクノロジ系
問65
電予商取引におけるディジタル署名で実現できることはどれか。
ア
意図しない第三者が機密ファイルにアクセスすることの防止
イ
ウイルス感染していないファイルであることの確認
ウ
盗聴による取引内容の漏えいの防止
エ
取引相手の証明と,取引内容が改ざんされていないことの確認
解答と解説
解答:エ
デジタル署名で実現できることは、取引相手の証明と内容が改ざんされていないことの確認である。
ア
デジタル署名でファイルに対するアクセス制限はできない。
イ
デジタル署名でウイルス感染の有無は確認できない。ウイルス対策ソフトでウイルス感染の有無をチェックする必要がある。
ウ
デジタル署名で盗聴の防止や内容の漏えいは防止できない。データを暗号化することで第三者に内容を分からなくすることができる。
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