平成21年度春期マネジメント系

解答：ア

ファンクションポイント法は、ソフトウエアの見積手法の一つである。ソフトウェアのもつ機能の数を基に，その規模を見積もる手法である。具体的には、ソフトウエアの機能の数や外部仕様など、可視的・定量的な使用を見積の対象とする。

イ

プログラムの行数やファイルサイズなどを基に，ソフトウェアの規模を見積もる手法は、特に命名されていないがファンクションポイント法が考えられる前から用いられていた見積手法である。

ウ

ファンクションポイント法では、可視的・定量的なものが対処である。言い換えれば数値化できたり具体的に表されるものが対象である。楽観値や悲観値などを割り出すことはない。

エ

予想されるプログラム行数にエンジニアの能力や要求の信頼性などの補正係数を掛け合わせて開発工数や期間，要員や生産性を見積もる手法は、COCOMO(COnstructive COst MOdel)である。