図のアローダイアグラムで,AからGに至る全体の作業日数に影響を与えないことを条件に,C→Fの作業の遅れは最大何日間まで許容できるか。
解答と解説
解答:エ
問題のアローダイヤグラムにおいて、全体の作業日数を求めるためにクリティカルパスを求める。クリティカルパスは、アローダイヤグラムにおいて、作業日数の最も長い経路である。クリティカルパス上の作業日数の合計が、全体の作業日数である。
クリティカルパスは、A→B→D→F→Gで、作業日数の合計は3日+4日+6日+4日=17日である。
AからGの作業日数の合計は、3日+6日+4日=13日である。したがって、CからFの作業は、17日-13日=4日間の遅れでであれば全体の作業日数に影響を与えない。