平成22年度春期マネジメント系

解答：エ

結合テストは、プログラムを組み合わせて、プログラム間でデータのやり取り(インタフェース)が、正しく行われるかをテストする。

結合テストの手法としては、上位モジュール(プログラム)から下位モジュールへ結合テストをおこなうトップダウンテスト。下位モジュールから上位モジュールへ結合テストをおこなうボトムアップテスト。トップダウンテストとボトムアップテストを組み合わせたサンドイッチテスト（折衷テスト）。全部のモジュールを一斉に結合してテストをおこなうビッグバンテストがある。

ア

関連する業務処理を行っているシステムと結合して、正常に稼働することを確認するのは、システム結合テストである。

イ

すべての命令や分岐条件などを網羅するホワイトボックステストによってプログラムが仕様書どおりに動作することを確認をおこなうのは、単体テストである。

ウ

プログラマが検証ツールやチェツクリストを利用して、プログラムがコーディング基準に従って作成されていることを確認をおこなうのは、単体テストである。